留萌市議会 > 2020-06-10 >
令和 2年  6月 定例会(第2回)−06月10日-04号

  • "代表取締役"(/)
ツイート シェア
  1. 留萌市議会 2020-06-10
    令和 2年  6月 定例会(第2回)−06月10日-04号


    取得元: 留萌市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-11
    令和 2年  6月 定例会(第2回)−06月10日-04号令和 2年  6月 定例会(第2回) ───────────────────────────────────           令和2年第2回6月定例会           留萌市議会会議録 第4日           令和2年6月10日(水曜日) ─────────────────────────────────── ●議事日程   午前10時開議 日程第1 報告第18号 専決処分の報告について(留萌市特別職員給与条例の一部を改正する条例制定について) 日程第2 報告第19号 専決処分の報告について(留萌市議会の議員の議員報酬費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例制定について) 日程第3 議案第42号 留萌市税条例の一部を改正する条例制定について 日程第4 議案第43号 留萌市都市計画税条例の一部を改正する条例制定について 日程第5 議案第44号 留萌市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について 日程第6 議案第45号 留萌市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について 日程第7 議案第46号 留萌市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について 日程第8 議案第47号 財産の取得について 日程第9 議案第48号 財産の取得について 日程第10 議案第49号 財産の取得について 日程第11 議案第50号 新たに生じた土地の確認について
    日程第12 議案第51号 町の区域の変更について 日程第13 議案第52号 留萌市過疎地域自立促進市町村計画の変更について 日程第14 議案第53号 留萌市農業委員会委員の任命について 日程第15 議案第54号 留萌市農業委員会委員の任命について 日程第16 議案第55号 留萌市農業委員会委員の任命について 日程第17 議案第56号 留萌市農業委員会委員の任命について 日程第18 議案第57号 留萌市農業委員会委員の任命について 日程第19 議案第58号 留萌市農業委員会委員の任命について 日程第20 議案第59号 留萌市農業委員会委員の任命について 日程第21 議案第60号 留萌市農業委員会委員の任命について 日程第22 議案第61号 留萌市農業委員会委員の任命について 日程第23 議案第62号 留萌市農業委員会委員の任命について 日程第24 議案第63号 留萌市教育委員会委員の任命について 日程第25 議案第64号 令和2年度留萌市一般会計補正予算(第9号) 日程第26 議案第65号 留萌市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について 日程第27 議案第66号 留萌市介護保険条例の一部を改正する条例制定について 日程第28 諮問第1号 人権擁護委員の推薦について 日程第29 意見書案第2号 2020年度北海道最低賃金改正等に関する意見書 日程第30 意見書案第3号 新型コロナウイルス対策にかかる地方財政の充実・強化を求める意見書 日程第31 意見書案第4号 「子どもの貧困」解消など教育予算確保・拡充と就学保障義務教育費国庫負担制度堅持・負担率1/2への復元、教職員の超勤・多忙化解消・「30人以下学級」の実現に向けた意見書 日程第32 報告第20号 議長の動向について 日程第33 常任委員会からの閉会中の継続審査の申し出について ─────────────────────────────────── ●出席議員(14名)    1番      横田美樹君    2番      小沼清美君    3番      海東剛哲君    4番      芳賀博康君    5番      燕 昌克君    6番      珍田亮子君    7番      米倉靖夫君    8番      戸水美保子君    9番      小野敏雄君   10番      笠原昌史君   11番      鵜城雪子君   12番      村上 均君   13番      村山ゆかり君   14番      野崎良夫君 ─────────────────────────────────── ●欠席議員(なし) ─────────────────────────────────── ●説明員  (1)説明のため出席した者   市長           中西俊司君   教育委員会教育長     武田浩一君   選挙管理委員会委員長   工藤幸男君   監査委員         益田克己君   農業委員会会長      中原耕治君  (2)市長の委任を受けて出席した者   副市長          早川 隆君   理事           渡辺稔之君   総務部長         高橋一浩君   市民健康部長コホートピア推進室長                島田泰美君   都市環境部長       大和俊賢君   地域戦略室長       大塚真也君   総務課長         柴谷理意君   財務課長         渡辺剛彦君   税務課長         伯谷英明君   政策調整課長       海野 聡君   農林水産課長       榎 昭博君   経済港湾課長       吉田博幸君   経済港湾課主幹      湯浅俊之君  (3)病院事業管理者の委任を受けて出席した者   病院事務部長       中村秀寿君  (4)教育委員会教育長の委任を受けて出席した者   教育部長         遠藤秀信君   学校教育課長       柏原俊博君 ─────────────────────────────────── ●議会事務局職員   事務局長         近藤 豊君   事務局次長        杉山啓之君   主査           小畑陽子君   主任           川崎裕子君 ───────────────────────────────────   午前10時00分開議 △開議宣告 ○議長(小野敏雄君) 本日の出席議員は14名で、全議員が出席しております。  これより本日の会議を開きます。 ─────────────────────────────────── △会議録署名議員の指名 ○議長(小野敏雄君) 本日の会議録署名議員として       5番   燕 議員       8番   戸水議員 の御両名を御指名いたします。 ─────────────────────────────────── △諸般の報告 ○議長(小野敏雄君) ここで事務局長に諸般の報告をさせます。  事務局長。 ◎議会事務局長(近藤豊君) 御報告申し上げます。  本定例会に付議予定事件として追加受理しております報告第18号及び第19号、議案第64号から第66号につきましては、あらかじめ御配付のとおりであります。  また、本日、意見書案3件、議長の動向について及び第1、第2、議会広報聴各常任委員長からの閉会中の継続審査の申し出についてをお手元に御配付いたしております。  次に、本日の議事日程につきましては、お手元に御配付のとおりでありますので、その朗読は省略いたします。  以上で報告を終わります。 ─────────────────────────────────── △日程1 報告第18号及び日程2 報告第19号 ○議長(小野敏雄君) これより本日の議事に入ります。  日程1、報告第18号 専決処分の報告について(留萌市特別職員給与条例の一部を改正する条例制定について)、日程2、報告第19号 専決処分の報告について(留萌市議会の議員の議員報酬費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例制定について)を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  総務部長
    総務部長高橋一浩君) (登壇)日程1、報告第18号 専決処分の報告について(留萌市特別職員給与条例の一部を改正する条例制定について)及び日程2、報告第19号 専決処分の報告について(留萌市議会の議員の議員報酬費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例制定について)につきまして、一括して提案理由を御説明申し上げます。  この2件の条例改正につきましては、新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴う地域経済への影響をはじめ、自粛要請などに伴い、市民の皆様に多大な御負担をおかけするとともに、様々な形で御協力をいただいております状況を踏まえ、留萌市特別職員給与条例及び留萌市議会からの御依頼のございました、留萌市議会の議員の議員報酬費用弁償及び期末手当に関する条例を改正し、特別職及び留萌市議会議員期末手当を削減することにより、その削減相当額を今後の新型コロナウイルス感染症対策の財源として活用しようとするものであります。  また、この2件の条例改正につきましては、それぞれ地方自治法第179条第1項の規定に基づき、令和2年5月29日に専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定に基づき報告し、承認を求めるものでございます。  改正内容につきまして御説明いたします。  初めに、留萌市特別職員給与条例の一部改正につきましては、令和2年6月の特別職の期末手当について、第5条第2項の規定に関わらず、同項の規定による額に市長100分の80、副市長及び教育長100分の90を乗じた額とするよう、制定附則に1項を加えるものであります。  附則につきましては、施行期日を定めるもので、公布の日から施行しようとするものであります。  次に、留萌市議会の議員の議員報酬費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正についてですが、令和2年6月の留萌市議会議員期末手当について、第5条第2項の規定に関わらず、同項の規定による額に100分の85を乗じた額とするよう、制定附則に1項を加えるものであります。  附則につきましては、施行期日を定めるもので、公布の日から施行しようとするものであります。  以上、報告第18号及び報告第19号の提案理由の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(小野敏雄君) 報告第18号の質疑に入ります。   〔発言する者なし〕 ○議長(小野敏雄君) 特に発言がなければ、報告第18号は承認とすることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  報告第19号の質疑に入ります。   〔発言する者なし〕 ○議長(小野敏雄君) 特に発言がなければ、報告第19号は承認とすることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。 ─────────────────────────────────── △日程3 議案第42号及び日程4 議案第43号 ○議長(小野敏雄君) 日程3、議案第42号 留萌市税条例の一部を改正する条例制定について、日程4、議案第43号 留萌市都市計画税条例の一部を改正する条例制定についてを一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  総務部長。 ◎総務部長高橋一浩君) (登壇)日程3、議案第42号 留萌市税条例の一部を改正する条例制定について、日程4、議案第43号 留萌市都市計画税条例の一部を改正する条例制定について、一括して提案理由の御説明を申し上げます。  この2つの改正は、令和2年4月30日、地方税法等の一部を改正する法律及び地方税法施行令の一部を改正する政令並びに地方税法施行規則の一部を改正する省令の施行に伴い、留萌市税条例及び留萌市都市計画税条例の一部をそれぞれ改正しようとするものであります。  それぞれ主な改正内容につきまして御説明いたします。  初めに、留萌市税条例の一部改正についてですが、第1条は、固定資産税軽自動車税徴収猶予の関係でございます。  固定資産税につきましては、新型コロナウイルス感染症に関わり、中小企業者等が所有する事業用家屋及び償却資産に関わる固定資産税軽減措置の特例の創設に伴うものでありまして、1つは、令和3年度課税に限り、前年の同期間と比較した収入の減少に応じた課税標準額特例措置。もう1つは、新規設備投資を行う中小企業者等を支援する観点から、認定先端設備等導入計画に従って取得した固定資産課税標準特例措置に関する規定の整理であります。  次に、軽自動車税につきましては、乗用用途車における環境性能割非課税基準について、特例措置期限延長に伴う所要規定の整理でございます。  次に、徴収猶予につきましては、新型コロナウイルス感染症等の影響により収入に相当の減少があり、納税が困難である事業者等に対する徴収猶予の特例に係る手続の規定の整理であります。  第2条につきましては、個人市民税の関係でございます。新型コロナウイルス感染症に関わり、1つは、芸術文化、スポーツイベントの中止もしくは延期などにより、主催者に対して観客等が入場料の払戻し請求を放棄した場合、当該金額について寄附金を支出したものとみなす税額控除の特例の創設に伴うものと、もう1つは、住宅建設の遅延等により令和2年12月31日までに居住ができなかった場合等において、住宅借入金等特別税額控除適用期限を1年延長する規定の整理などを行うほか、法改正に伴う関連規定の整理を行うものでございます。  なお、附則につきましては、施行期日を定めるもので、公布の日から施行するものといたしますが、第2条の規定は、令和3年1月1日から施行しようとするものであります。  次に、留萌市都市計画税条例の一部改正についてですが、中小事業者等が所有する事業用家屋及び償却資産に係る都市計画税軽減措置の特例の創設を行うもので、固定資産税と同様に令和3年度課税に限り、前年の同期間と比較した収入の減少に応じた課税標準額の特例の創設に伴うものであります。  なお、附則につきましては、施行期日を定めるもので、公布の日から施行しようとするものといたしますが、第2条の規定は、令和3年1月1日から施行しようとするものであります。  以上、議案第42号及び議案第43号の提案理由の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(小野敏雄君) 質疑に入ります。  小沼議員。 ◆2番(小沼清美君) この市民税等についてなんですが、もう既に納付期限が過ぎているものもあると思うんですけれども、そのことについてどのように市民に周知や手当をしたか教えてください。 ○議長(小野敏雄君) 税務課長。 ◎税務課長伯谷英明君) お答えいたします。  新型コロナウイルス感染症の影響で、収入に相当の減少がある、納税することが困難である事業者等に対し、無担保かつ延滞金なしで、その納期限から1年以内の期間に限り徴収を許すものであります。  これにつきましては、令和2年2月以降において収入の減少が前年同月と比較して1か月で20%以上あった場合が対象で、税目につきましては、基本的に全ての税目が対象となります。  市民税につきましては、納付書が届いたばかりなので、まだ期限がございます。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 小沼議員。 ◆2番(小沼清美君) 固定資産税とか軽自動車税はもう6月1日で納期限が過ぎていると思うんですけれども、その時点での周知というのは窓口で説明とか、そういうことはされているかどうかお聞きします。 ○議長(小野敏雄君) 税務課長。 ◎税務課長伯谷英明君) 電話の問合せや直接来られた方には御説明しております。  以上です。 ○議長(小野敏雄君) 米倉議員。 ◆7番(米倉靖夫君) 2年分をまとめて払うということですか、1年据置きって。 ○議長(小野敏雄君) 税務課長。 ◎税務課長伯谷英明君) 1年以内に支払っていただくということでして、例えば特例の徴収猶予をした場合、延ばせば延ばすほど、逆に言えば次の税が発生しますので、税を支払う期間が短くなってしまうということです。  以上です。 ○議長(小野敏雄君) 他に発言がなければ採決いたします。  議案第42号及び第43号はいずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。 ─────────────────────────────────── △日程5 議案第44号 ○議長(小野敏雄君) 日程5、議案第44号 留萌市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  教育部長。 ◎教育部長遠藤秀信君) (登壇)日程5、議案第44号 留萌市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  本条例は、児童福祉法において家庭的保育事業等の設備及び運営について、市が条例でその基準を定めることとなっており、またその内容につきましては、国の基準を参酌して定めることとなっておりますが、その国の基準の一部改正等に伴い、本条例の一部を改正しようとするものでございます。  主な改正内容につきましては、第7条第2項から第5項までにおいて、保育所等との連携施設の確保に関する条件について緩和することができる規定を追加するものであります。  第17条第2項第4号につきましては、食事の提供の特例として保育所等から調理業務を受託している者を追加するものであります。  第38条第4号につきましては、引用条文の移動による改正及び居宅訪問型保育の提供ができる条件を明確化するものであります。  第46条第2項につきましては、満3歳以上の児童を受け入れている保育所型事業所内保育事業について、卒園後の受け皿の提供を行う連携施設の確保を不要とするものであります。  附則第3項につきましては、家庭的保育事業者における自園調理の規定の適用を猶予する経過措置を規定するものであります。  附則第4項につきましては、連携施設に関する経過措置の期間を延長するものであります。  そのほか、実態に即した字句や文言の整理を図ろうとするものであります。  附則につきましては、施行期日を公布の日からとするものでございます。  以上、日程5、議案第44号の提案理由とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(小野敏雄君) 質疑に入ります。   〔発言する者なし〕 ○議長(小野敏雄君) 特に発言がなければ採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。 ─────────────────────────────────── △日程6 議案第45号 ○議長(小野敏雄君) 日程6、議案第45号 留萌市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  教育部長。 ◎教育部長遠藤秀信君) (登壇)日程6、議案第45号 留萌市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  本条例は、子ども・子育て支援法において特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営について、市が条例でその基準を定めることとなっており、またその内容につきましては、国の基準を参酌して定めることとなっておりますが、その国の基準の一部改正等に伴い、本条例の一部を改正しようとするものでございます。  主な改正内容につきましては、第2条において、定義における引用規定を明確化するものであります。  第3条第1項につきましては、基本理念を明文化するものであります。  第13条第4項につきましては、食事の提供に要する費用の基準を定めるものであります。  第35条第3項及び第36条第3項につきましては、各種基準読替規定を見直すものであります。  第42条第2項から第5項まで及び第8項につきましては、保育所等との連携施設の確保に関する条件について緩和することができる規定を追加するものであります。  第50条につきましては、準用における読替規定の見直しをするものであります。  第51条第3項及び第52条第3項につきましては、各種基準読替規定を見直すものであります。  附則第2項につきましては、特定保育所に関する特例における読替規定を見直すものでございます。
     附則第4項及び第5項につきましては、施設給付費等に関する経過措置を削除したことにより、附則第6項及び第7項を2項ずつ繰上げするものでございます。  そのほか、子ども・子育て支援法の改正に合わせ、引用用語を見直しするなど実態に即した字句や文言の整理を図るものであります。  附則につきましては、施行期日を公布の日からとするものであります。  以上、日程6、議案第45号の提案理由とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(小野敏雄君) 質疑に入ります。   〔発言する者なし〕 ○議長(小野敏雄君) 特に発言がなければ採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。 ─────────────────────────────────── △日程7 議案第46号 ○議長(小野敏雄君) 日程7、議案第46号 留萌市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  教育部長。 ◎教育部長遠藤秀信君) (登壇)日程7、議案第46号 留萌市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  本条例は、児童福祉法において放課後児童健全育成事業の設備及び運営について、市が条例でその基準を定めることとなっており、またその内容については、国の基準を参酌して定めることとなっておりますが、国の基準の一部改正に伴い、本条例の一部を改正しようとするものでございます。  第7条第1項につきましては、字句の整理をしようとするものであります。  第11条第3項本文及び第10号につきましては、放課後児童支援員認定資格研修の受講機会の拡大を図るものであります。  第11条第3項第4号につきましては、有効な教員免許を取得した者を対象とする規定に改めるものであります。  第11条第3項第5号につきましては、専門職大学の制度化に伴い、資格要件に追加しようとするものであります。  附則第4項につきましては、職員の資格に関する経過措置の延長を図るものであります。  附則につきましては、施行期日を公布の日からとするものであります。  以上、日程7、議案第46号の提案理由とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(小野敏雄君) 質疑に入ります。   〔発言する者なし〕 ○議長(小野敏雄君) 特に発言がなければ採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。 ─────────────────────────────────── △日程8 議案第47号から日程10 議案第49号 ○議長(小野敏雄君) 日程8、議案第47号 財産の取得について、日程9、議案第48号 財産の取得について、日程10、議案第49号 財産の取得について、以上3件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  総務部長。 ◎総務部長高橋一浩君) (登壇)日程8、議案第47号から日程10、議案第49号までの財産の取得につきまして、一括して提案理由の御説明を申し上げます。  これら3件の議案は、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、予定価格が2,000万円以上の財産を取得することについて議会の議決を得ようとするものであります。  初めに、議案第47号につきまして御説明を申し上げます。  取得の目的につきましては、市民の健康増進やクロスカントリーをはじめとしたスキー競技における将来有望な人材の発掘、育成、並びに陸上自衛隊留萌駐屯地の訓練環境整備のため圧雪車を購入するもので、取得する動産の品名及び数量につきましては、小型圧雪車、プリノート社製ハスキー1台で、取得予定金額は3,080万円。このうち280万円は消費税及び地方消費税額であります。  契約の相手方でございますが、留萌市潮静4丁目31番地1、北海道川崎建機株式会社留萌営業所所長、吉岡貴之で、去る5月12日に指名競争入札を執行し、同日仮契約を締結したところでございます。  なお、納入期限につきましては、令和2年11月30日までとしているところでございます。  続きまして、議案第48号につきまして御説明を申し上げます。  取得の目的につきましては、現在学校給食センターにおいて使用しておりますカートイン消毒保管機が製造から約30年を経過し、長期間使用したことによる経年劣化が見られるため、調理機器更新計画に基づき更新を行うものであります。  取得する動産の品名及び数量につきましては、カートイン消毒保管機一式で、取得予定金額は2,596万円。このうち236万円は消費税及び地方消費税額であります。  契約の相手方でございますが、留萌市栄町2丁目2番3号、株式会社ビジネスPLUS代表取締役、昆多利で、去る5月14日に指名競争入札を執行し、同日、仮契約を締結したところでございます。  なお、納入期限につきましては、令和2年8月12日までとしているところでございます。  続きまして、議案第49号につきまして御説明を申し上げます。  取得の目的につきましては、現在使用している除雪ドーザが納入から15年を経過し、故障、修繕が多くなっている状態であることから、冬季の市道交通を確保するため、除雪車両更新整備計画に基づき更新をするものであります。  取得する動産の品名及び数量につきましては、除雪ドーザ、キャタピラージャパン930M1台で、取得予定金額は1,859万円。このうち169万円は消費税及び地方消費税額でございます。  契約の相手方でございますが、砂川市西1条北23丁目1番10号、日本キャタピラー合同会社空知営業所営業所長、千葉忠行で、去る5月18日に指名競争入札を執行し、同日、仮契約を締結したところでございます。  なお、納入期限につきましては、令和2年12月25日までとしているところでございます。  以上、議案第47号から議案第49号までの説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(小野敏雄君) 議案第47号の質疑に入ります。   〔発言する者なし〕 ○議長(小野敏雄君) 特に発言がなければ採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  議案第48号の質疑に入ります。   〔発言する者なし〕 ○議長(小野敏雄君) 特に発言がなければ採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  議案第49号の質疑に入ります。   〔発言する者なし〕 ○議長(小野敏雄君) 特に発言がなければ採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。 ─────────────────────────────────── △日程11 議案第50号及び日程12 議案第51号 ○議長(小野敏雄君) 日程11、議案第50号 新たに生じた土地の確認について、日程12、議案第51号 町の区域の変更についてを一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  総務部長。 ◎総務部長高橋一浩君) (登壇)日程11、議案第50号 新たに生じた土地の確認について、日程12、議案第51号 町の区域の変更について、一括して提案理由の御説明を申し上げます。  初めに、議案第50号につきまして御説明申し上げます。  留萌港港湾計画による三泊地区港湾整備事業について、港湾管理者より部分竣工認可通知を受けましたので、この埋立地を新たに生じた土地として確認するため、地方自治法第9条の5第1項の規定により、議会の議決を得ようとするものであります。  新たに生じた土地につきましては、三泊町2573番地地先公有水面埋立地でありまして、面積は5万800.64平方メートルであります。  資料として、位置図、平面図、地積測量図を添付しておりますので、御参照いただきたいと存じます。  続きまして、議案第51号につきまして御説明を申し上げます。  ただいま議案第50号で御説明いたしましたが、新たに三泊町に土地が生じたことにより町の区域を変更するため、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を得ようとするものであります。  変更する町の区域は三泊町で、編入する公有水面埋立地は、三泊町2573番地地先の公有水面埋立地であり、面積は5万800.64平方メートルであります。  以上、議案第50号及び議案第51号の提案理由の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(小野敏雄君) 質疑に入ります。  村山議員。 ◆13番(村山ゆかり君) 新たに生じた土地ということで、三泊町のその港の土地の譲渡についてお聞きしたいと思いますが、この新たに生じた土地を含めて、この三泊地区の竣工された土地については、利活用ということで、留萌市としては今後どのように考えているのかお聞きいたします。 ○議長(小野敏雄君) 経済港湾課主幹。 ◎経済港湾課主幹(湯浅俊之君) お答えいたします。  この土地につきましては、現在、民間で風車発電施設を計画しているところでございますが、今のところ地元への説明会等を行っているところでありまして、まだ事業実施の計画には至っておりません。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 村山議員。 ◆13番(村山ゆかり君) 今、御答弁がありましたように、大型風車のその可能性について、1年半ほど前からこの検討が始まっていると思います。  当初、地元の三泊地区の方に、特にその町内会の方と懇談会を持つだとか協議を持つということで、それからかなりの日数がたっていると思いますが、現時点において留萌市としてはどういう民間の方が感触を持っているのか、地元の方がどのような反応を示しているのか、所管的にはどのように把握をしているのかお聞きをいたします。 ○議長(小野敏雄君) 経済港湾課主幹
    経済港湾課主幹(湯浅俊之君) お答えいたします。  地元の説明会につきましては、昨年の5月に1回実施しておりまして、その時点では、騒音や石炭の粉じん、テレビの受信の影響に関するもの等々が、参加者から質問、要望等が出ていたところでございます。  この辺につきまして、民間の事業者のほうで調査終了後に地元町内会に対しまして、今年の4月以降に再度地元説明会をする予定ではございましたが、今回この新型コロナウイルス感染症の影響により、まだ実施していないところでございます。  今後の開催状況については、不透明な状況ではありますが、地域に丁寧な説明を行い、事業化には地域住民の理解を得ることが不可欠であると考えております。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 村山議員。 ◆13番(村山ゆかり君) 地域の住民の方としっかりと理解を得られるような形で進んでいっていただきたいと思います。  最後に、この土地の譲渡に関して、留萌市として譲渡額はどの程度の予算を考えているのかお聞きして終了いたします。 ○議長(小野敏雄君) 経済港湾課主幹。 ◎経済港湾課主幹(湯浅俊之君) お答えいたします。  この土地につきましては、土地の使用料という形で考えておりまして、賃貸の使用料という形でございます。  使用料は20年間で1,000万円から1,500万円程度と考えております。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 他に発言がなければ採決いたします。  議案第50号及び第51号はいずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。 ─────────────────────────────────── △日程13 議案第52号 ○議長(小野敏雄君) 日程13、議案第52号 留萌市過疎地域自立促進市町村計画の変更についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  総務部長。 ◎総務部長高橋一浩君) (登壇)日程13、議案第52号 留萌市過疎地域自立促進市町村計画の変更について、提案理由の御説明を申し上げます。  平成28年3月14日に議決をいただいております平成28年度から令和2年度までの留萌市過疎地域自立促進市町村計画につきまして、過疎地域自立促進特別措置法第6条第7項において準用する同条第1項の規定に基づき計画の一部を変更するため、議会の議決を得ようとするものでございます。  変更の内容につきましては、同一の自立促進施策区分内における概算事業費が2割以上増加し、かつ本文の修正が伴うものでございます。  別添の新旧対照表を御参照願います。  本文2、産業の振興中(1)現況と問題点、ク、観光又はレクリエーションにおいて、道の駅るもいと隣接した留萌港や駅周辺地区と一体となった新たな交流ゾーンの形成及び神居岩スキー場のクロスカントリーコースの整備に係る文言を加え、また、(2)その対策中、ク、観光又はレクリエーションにおいて、船場公園管理棟の防水加工シート保護用ゴムマットの設置及び小型圧雪車の整備に係る文言を加えるものでございます。  また、(3)の計画中、1、産業の振興において、事業名(8)観光又はレクリエーションの事業内容に、「船場公園管理棟利便性向上事業及び冬季スポーツ環境整備事業」を加えるものでございます。  次に、7、教育の振興中、(1)現況と問題点、キ、過疎地域自立促進特別事業及び(2)その対策中、キ、過疎地域自立促進特別事業において、特別支援教育支援員の配置に係る文言を加えるものでございます。  また、(3)計画中、6、教育の振興において、事業名(1)学校教育関連施設、施設名、校舎の事業内容に「港南中学校屋上改修工事」を加え、事業名(4)過疎地域自立促進特別事業の事業内容に「特別支援教育支援員配置事業」を加えるものでございます。  また併せて、本文中に参考として過疎地域自立促進特別事業分のみ抜粋した計画表においても、6、教育の振興、事業名(4)過疎地域自立促進特別事業の事業内容に、「特別支援教育支援員配置事業」を加えるものでございます。  以上、議案第52号の提案理由の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(小野敏雄君) 質疑に入ります。   〔発言する者なし〕 ○議長(小野敏雄君) 特に発言がなければ採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。 ─────────────────────────────────── △日程14 議案第53号から日程23 議案第62号 ○議長(小野敏雄君) 日程14、議案第53号 留萌市農業委員会委員の任命について、日程15、議案第54号 留萌市農業委員会委員の任命について、日程16、議案第55号 留萌市農業委員会委員の任命について、日程17、議案第56号 留萌市農業委員会委員の任命について、日程18、議案第57号 留萌市農業委員会委員の任命について、日程19、議案第58号 留萌市農業委員会委員の任命について、日程20、議案第59号 留萌市農業委員会委員の任命について、日程21、議案第60号 留萌市農業委員会委員の任命について、日程22、議案第61号 留萌市農業委員会委員の任命について、日程23、議案第62号 留萌市農業委員会委員の任命について、以上10件を一括議題といたします。  理事者の説明を求めます。  市長。 ◎市長(中西俊司君) (登壇)日程14、議案第53号から日程23、議案第62号までにつきまして、一括して提案理由を御説明申し上げます。  この10件につきましては、いずれも留萌市農業委員会委員の任命に当たり、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意を賜りたく提案するものでございます。  現留萌市農業委員会委員におかれましては、令和2年7月19日付で任期が満了となりますが、現委員であります議案第53号、菅原太一氏、議案第54号、佐藤正繁氏、議案第55号、中原耕治氏、議案第56号、池田孝明氏、議案第57号、五十嵐正榮氏、議案第58号、野原守氏、議案第59号、阿部明氏、議案第60号、田中美智子氏、議案第61号、田中繁雄氏、議案第62号、室田強志氏の10氏におかれましては、いずれも農業に関し識見を有しておりますので、再度任命いたしたいと存じます。  以上、議案第53号から議案第62号までの提案理由の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(小野敏雄君) お諮りいたします。  議案第53号は市長提案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  議案第54号は市長提案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  議案第55号は市長提案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  議案第56号は市長提案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  議案第57号は市長提案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  議案第58号は市長提案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  議案第59号は市長提案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  議案第60号は市長提案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  議案第61号は市長提案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  議案第62号は市長提案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。 ─────────────────────────────────── △日程24 議案第63号 ○議長(小野敏雄君) 日程24、議案第63号 留萌市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。  理事者の説明を求めます。  市長。 ◎市長(中西俊司君) (登壇)日程24、議案第63号 留萌市教育委員会委員の任命について、提案理由を御説明申し上げます。  現教育委員会委員、松村香里氏の任期が令和2年6月30日付で満了となりますので、後任の教育委員会委員を任命いたしたいと存じます。  つきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき、人格が高潔で教育、学術及び文化に関し識見を有する松村香里氏を再度、教育委員会委員として任命いたしたいと存じますので、議会の御同意を賜りたく提案いたします。  以上、提案理由の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(小野敏雄君) お諮りいたします。
     本件については、市長提案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。 ─────────────────────────────────── △日程25 議案第64号 ○議長(小野敏雄君) 日程25、議案第64号 令和2年度留萌市一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  総務部長。 ◎総務部長高橋一浩君) (登壇)日程25、議案第64号 令和2年度留萌市一般会計補正予算(第9号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  補正予算の第1条は、歳入歳出予算の補正であります。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,737万9,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ158億2,033万6,000円とするもので、歳入歳出予算の補正の款、項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、補正予算書の1ページ、第1表歳入歳出予算補正のとおりであります。  次に、補正予算の内容につきまして、御説明させていただきます。  初めに、歳入について御説明いたしますので、補正予算書の4ページをお開きいただきたいと思います。  第15款国庫支出金につきましては、3,437万9,000円を追加いたしまして、補正後の金額を40億2,642万3,000円とするもので、地方創生臨時交付金として総務費補助金に1,538万3,000円、民生費補助金に222万6,000円、衛生費補助金に200万円、教育費補助金に1,207万円、農林水産業費補助金に70万円、商工費補助金に200万円、合計3,437万9,000円を追加するものであります。  次に、補正予算書の5ページ、第18款寄附金につきましては、留萌市応援寄附金300万円を追加いたしまして、補正後の金額を2億9,266万1,000円とするものであります。  次に、歳出について御説明いたしますので、補正予算書の6ページをお開きいただきたいと思います。  第1款議会費につきましては、議員期末手当の削減に伴い、議会運営事業149万8,000円を減額いたしまして、補正後の金額を1億824万4,000円とするものであります。  次に、補正予算書の7ページ、第2款総務費につきましては、2,063万6,000円を追加いたしまして、補正後の金額を28億795万4,000円とするもので、非デジタル対応情報提供事業265万7,000円、新型コロナウイルス感染症対策基金積立金525万3,000円、留萌ふるさと応援委託料84万円、防災備蓄品・資機材整備事業1,188万6,000円を追加するものであります。  次に、補正予算書の8ページ、第3款民生費につきましては、222万6,000円を追加いたしまして、補正後の金額を38億8,808万円とするもので、児童館等感染症予防対策事業151万5,000円、児童手当・児童扶養手当支給事業15万円、子ども発達支援センター感染症予防対策事業56万1,000円を追加するものであります。  次に、補正予算書の9ページ、第4款衛生費につきましては、個別検診自己負担助成委託料200万円を追加いたしまして、補正後の金額を18億9,622万2,000円とするものであります。  次に、補正予算書の10ページ、第6款農林水産業費につきましては、花いっぱい応援委託料70万円を追加いたしまして、補正後の金額を2億7,950万9,000円とするものでございます。  次に、補正予算書の11ページ、第7款商工費につきましては、200万円を追加いたしまして、補正後の金額を2億3,227万1,000円とするもので、ワンコイン商店街支援委託料100万円、オンライン特産品販売支援委託料100万円を追加するものであります。  次に、補正予算書の12ページから16ページ、第10款教育費につきましては、1,207万円を追加いたしまして、補正後の金額を11億6,201万1,000円とするもので、スクールバス運行事業113万6,000円、小学校における学校臨時休業昼食負担支援事業64万9,000円、中学校における学校臨時休業昼食負担支援事業51万8,000円、社会教育施設感染症予防対策事業197万7,000円、図書館パワーアップ事業58万7,000円、給食センター感染症予防対策事業211万3,000円、学校臨時休業対策支援事業40万円、小中学校感染症予防対策事業469万円を追加するものであります。  次に、補正予算書の17ページ、第14款職員給与費につきましては、特別職の期末手当75万5,000円を減額いたしまして、補正後の金額を14億4,061万円とするものであります。  以上、議案第64号の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(小野敏雄君) 質疑に入ります。  村山議員。 ◆13番(村山ゆかり君) 今回の地方創生臨時交付金の中でたくさんの事業が提案されておりまして、多くの方に、協力をしたいという気持ちが非常に出ていると思います。  そこで、3つの項目についてお聞きいたします。  まず最初に、農林水産業費の花いっぱい応援委託料70万円でございます。これは、公共施設等の花装飾委託料ということで、以前の説明資料の中には施設10か所ということだったんですが、今回の政策事業形成過程説明資料の中には数えたら公共施設が8か所ということになっております。3か月2回ということで、こちらについては承知いたしましたが、まず確認したいのが、公共施設というのはここに書いてある8か所ということで間違いないのか、まず確認したいと思います。  委託先なんですけれども、どちらに委託ということになるのかお聞きしたいと思います。  どのような形態で装飾するのかということなんですが、現状、冠婚葬祭が自粛、縮小されているということで、ほとんど市内はお葬式、葬祭のほうだと思います。その葬祭だとすれば菊なんです、メインが。そのメインが菊であるけれども、留萌市内の花卉農家を協力支援するということになると、ほとんどがトルコギキョウです。  装飾という意味では多分トルコギキョウを装飾するというイメージだと思うんですが、ここら辺が現状にそぐわないというか、花卉農家を支援するということなのか、直接的に小売店の花屋はどうするのかという、そこら辺のイメージをお聞きしたいと思います。  次に、商工費のワンコイン商店街支援委託料100万円。これは、留萌商工会議所がこれまでに主催をして、7回開催されているということも承知しております。まずお聞きしたいのは、この商店街のにぎわい創出のために留萌商工会議所がワンコイン商店街ということでこの事業を行ってきた、この成果について所管としてはその効果をどのように感じているのか、お聞きしたいと思います。  留萌商工会議所がこれまでは北海道の補助金を頂いて、この事業をやっていたということで政策事業形成過程説明資料のほうには書いておりますので、今回の地方創生臨時交付金を使ったということになると、今年で終わりなのか、どうするのかということを所管としてはどのように考えているのかも、お聞きしたいと思います。  この100万円というのは、1回限りのワンコイン事業になるのかということも、確認したいと思います。  次に、教育費のスクールバス運行事業についてお聞きをいたします。  今回は、旧北光中学校区から港南中学校への運行スクールバスの大型化ということで計上されておりますが、市内のスクールバス全体の経費というのが1,743万1,000円なのか、この1路線だけの経費なのか、全体の経費なのか、確認したいと思います。  このスクールバスは何台、何路線、そして何人が利用しているのかということが、今御答弁いただけたらお願いしたいと思います。  あともう一つ、このスクールバスというのは、小・中学校の課外授業のためにはその移動バスとして使っているのか、別なのかということもお聞きしたいと思います。  以上です。 ○議長(小野敏雄君) 農林水産課長。 ◎農林水産課長(榎昭博君) お答えいたします。  まず初めに、花いっぱい応援委託料の関係の中で、装飾する施設に関する御質問でございますが、以前お渡ししてあります資料の中では公共施設等8か所ということで示しておりましたが、実際、予算計上の際に10施設ということでございまして、ここで記載されていない公共施設といたしましては、このほか図書館、あとスポーツセンターというところの装飾を予定しているところでございます。  次に、委託先につきましては、JA南るもい農業協同組合のほうへの業務委託というものを今のところ予定しているところでございます。  もう一つ、花の支援先という御質問でございますが、これにつきましては、基本的にやはりこの新型コロナウイルス感染症の影響による冠婚葬祭等の自粛ということで花の需要が落ちたということですから、あくまで市内の花農家の支援ということで考えております。  当市の花農家の状況でございますが、6月から11月まで各花を生産しているという状況でございますが、そのほとんどの75%以上がやはりトルコギキョウという生産で占めているところでございます。一番需要がある秋のブライダルに対して需要があるということでございますから、この需要を喚起するというところで、支援先はあくまで花農家ということで想定しているところでございます。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 経済港湾課長。 ◎経済港湾課長(吉田博幸君) ワンコイン商店街支援委託料の御質問につきまして答えさせていただきます。  まず、商店街のにぎわい創出ということで、このワンコイン商店街事業、議員おっしゃるとおり、留萌商工会議所において平成29年度から実施しておりまして、合計7回を実施しているところでございます。  こちらの成果ということで、最初に開催したときには、スタンプラリー実施の参加者は87名ということでございましたが、昨年最後に実施した参加者につきましては269名と、3倍以上に数字が伸びております。  これらの実施事業が皆さんに浸透していったということもまず1つの成果だと思いますし、また参加店対象のアンケートを取らせていただいたところ、新規のお客様が来店していただいたということで、お店を知っていただいた、商店街を知っていただいたというところが大きな成果ではないかと、我々も留萌商工会議所からのお話を聞いて感じるところでございます。  この事業は、以前、留萌商工会議所において北海道の補助金を使って、むらおこし事業等地域活性化事業ということで実施しておりましたが、こちらの補助金、昨年度で終了いたしましたので、今年度から留萌商工会議所単独で実施しようということで計画していると伺っておりました。  これに対しまして、市といたしましても今回のこの新型コロナウイルス感染症の影響で商店街の売上げ等が落ちているという中、また商店街のにぎわいが失われつつあるというところで、こちらの事業を支援しながら留萌商工会議所、商店街と共に盛り上げていきたいと考えているところでございます。  こちらの事業、今回100万円計上させていただきまして、ワンコイン商店街につきましては、市といたしまして、支援は1回ということで考えております。  ただ、留萌商工会議所のほうでも、もともと計画している部分がございましたので、そのあたりについても開催については協議していきたいと考えているところでございます。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(柏原俊博君) スクールバス運行事業につきましてお答えいたします。  まず、スクールバスの路線数でございますが、現在5路線持っていまして、このうちの旧三泊小学校区と旧藤山小学校区につきましては児童がおりませんので、休止中ということで、現在実稼働しているのが3路線となります。  幌糠大和田から潮静小学校に乗り入れている路線が1つでありまして、現在の対象者が4名、バスにつきましては、市所有のマイクロバスを主に使っております。  次に、旧礼受小学校区から留萌小学校に乗り入れているスクールバスについては、7名が利用しておりまして、こちらは民間バス会社に委託となってございます。  また、残りの1路線につきましては、旧北光中学校区から港南中学校に通学しているスクールバスになりまして、15名の利用があります。こちらにつきましても、市内バス会社に委託をしてございます。  この港南中学校と留萌小学校の市内業者に委託しているバスが、予算でいいますとスクールバス運行委託料として1,273万1,000円。この2路線の分の委託料を予算計上しているところでございます。  このうち、旧北光中学校区のスクールバスが、今現在座席数22のバスを運行しておりますが、こちらの車体を大型化しまして、33座席あるバスにして、2人がけに1人ずつ座り、密を避けようとするものでございます。  課外授業でございますが、課外授業につきましては、市所有のマイクロバス、それとスクールバスとしては使っていないんですが、市所有の中型バス、こちらが主に課外授業で使っているバスということになります。現在直近で課外授業はプール授業があるんですが、プール授業につきましては、バスの借り上げとして対応しておりまして、更衣室等での密を避けるために、これまで1回で運んでいたのを往復して、バスの中の密と更衣室の密を避けようという方向で現在協議しているところでございます。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 村山議員。 ◆13番(村山ゆかり君) 先ほどの花いっぱい応援委託料でもう1点お聞きしたいのが、今回は議会のほうからも花卉農家の支援ということで、そういう提案もさせていただきましたので、私としてもよかったと思っております。  そこで、市内の花屋については、所管としてどのように把握をされているのかお聞きしたいと思います。  それからもう一つ、これは要望というか、先ほど委託先がJA南るもい農業協同組合だということでお聞きしまして、ただその施設にどういう形態で花を飾られるのかというのが想像できないというか、1万円分の花というと相当なんですよ。それをただ各施設にがさっと置かれるというのは、あまり形状的におしゃれじゃないというか、トルコギキョウというと相当高価なお花ですので、その高級感をきちんと市民の方に分かっていただけるような装飾の仕方を所管としてもお願いしていただきたいという要望です。  ワンコインのほうは、今答弁をいただいてちょっとほっとしたのが、今年から留萌商工会議所が単独でやろうということを考えていたということは、今年限りではないと私は可能性としては思いたいのですが、その点についてこの成果があったと所管で評価しているので、できるだけ私もこのワンコイン全部の店舗を回ったわけではない、チラシを見たらなかなか行っていないお店もあり、全部で40店舗ぐらい参加しているので、そういう意味ではこういうお店が市内にあるんだという、小さいけれども非常に有効なにぎわいの事業だと私は思っておりますので、継続できるのか、できないのか、もう一度答弁いただきたいと思います。  それから、スクールバスのほうでもう一度お聞きしたいのは、課外授業についてです。課外授業の際に、市のマイクロバスで、または中型バスで2回に分けることで3密を防ぐということなんですけれども、非常にこのバスの中というのは3密を避けるのに大変だと思いますので、そういう座席だけで大丈夫なのか、そこら辺の安全確認というものをもう一度御答弁いただきたいと思います。  以上です。 ○議長(小野敏雄君) 農林水産課長。 ◎農林水産課長(榎昭博君) お答えいたします。  事業の委託先についてですが、先ほど答弁したとおり、JA南るもい農業協同組合ということで想定しておりますが、内容からいたしますと、まず花農家の生産者から花を買って集めるという部分と、当然その後、各施設に装飾するという格好で考えております。  装飾の部分については、南るもい農業協同組合のほうから花販売店のほうに、アレンジメントというような協力をいただいた中で装飾すると想定しております。  10か所の公共施設、大きい施設、小さい施設というのが当然あるかと思いますので、1万円分ということではございますが、2,000円を個々にするとか、なるべく人目によくつくような形での装飾を販売店のほうにも協力いただいた中で、本事業を進めていこうと考えております。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 経済港湾課長。 ◎経済港湾課長(吉田博幸君) ワンコイン商店街についてお答えいたします。  事業実施につきましては、先ほど申し上げましたとおり、昨年度までで北海道の事業が終了いたしまして、今年度から単独で実施という形で検討しているとお伺いしているところでございます。  この事業につきましては、議員おっしゃるとおり、先ほども申し上げましたが、市民の方がなかなか普段行かないお店に行って、こんなような店があるのかとか、こんなような商品が売っているのかということを皆さんに知っていただいて、その後の消費の喚起にもつなげていただければという事業でございますので、この事業につきましても、従来の方法がいいのか、またさらには何らかの形で修正しながら実施がいいのかということも含めて、留萌商工会議所なり、商店街振興組合連合会と協議しながら、今後の対応を図ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(柏原俊博君) バスの中の密接、感染予防ということでございますが、議員御指摘のとおり、バスにつきましては大変密閉空間となってございます。天気、季節等にもよりますが、窓の開閉が可能であれば換気、窓を開けるですとか、当然マスクにつきましては必須で、マスクをして乗車をしていただく。  また、乗り降りした後の消毒作業につきましても運転手が行っておりますので、感染リスクを極力低減させるように努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 横田議員。 ◆1番(横田美樹君) 非デジタル対応情報提供事業について、3点ほどお聞きしたいと思います。  内閣府による新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用事例集によると、非デジタル対応情報提供事業では紙ベースでの情報提供が必要な方々に対し、郵送を利用した提供を行う必要な経費に充当するとあります。  今回、留萌市におきましては、FMラジオとフリーペーパーを活用し、事業実施を考えているようですが、町内回覧に代わりこのような方法を選んだ理由について、まず1つお聞きいたします。  次に、フリーペーパーは全戸配布ですので約1万2,000世帯、市民100%の目に届くと思われますが、留萌市におけるFMラジオの聴取率はどの程度で、どれだけ聴いているのかお聞きします。  また、今回の計画額の積算根拠をお知らせください。 ○議長(小野敏雄君) 政策調整課長。 ◎政策調整課長(海野聡君) お答えいたします。  まず、非デジタル対応情報提供事業をこのようなFMラジオ、フリーペーパーの方式にしたという経緯についてでございますが、私ども町内回覧という手法を月2回ほど行ってございます。しかしながら、感染症対策等の懸念から、市民の方から不特定多数の方々が触れる機会の多い町内回覧は控えていただきたいというような声もございまして、私どももそれに代わる手法として、今後ラジオの普及率の拡充という意味も込めまして、まずはラジオでいきたいと。  また、フリーペーパーにつきましても、全戸に配布されているということでございますので、限られた紙面ではございますが、こちらのほうも活用したいということで、この2点で町内回覧の一部、代替という意味合いで今回計画したものでございます。
     また、ラジオの聴取率について、毎年ラジオの局のほうで調べているものでございますが、大体おおむねその時間帯にもよりますけれども、30%程度の聴取率ということでお伺いしているというところでございます。  最後に、積算内容でございますが、まずFMラジオにつきましては、放送時間が毎週月曜日から金曜日までの12時20分から30分までの10分間でございます。こちらにつきましては、大体8本程度情報が流せる時間帯でございますが、1月当たり17万7,870円掛ける9か月分という積算をしてございます。  また、フリーペーパーにつきましては、毎月第3週の金曜日に発行されており、1万3,000部ということで、枠数でいきますと24枠、1ページ分の約4分の3程度の枠を確保いたしまして、1月当たり10万5,600円掛ける10か月分と積算しているところでございます。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 横田議員。 ◆1番(横田美樹君) 留萌市では現在、ラジオ放送番組「留萌市情報プラザ」を毎週月曜日から金曜日の朝と夕方に各種行事、イベントの開催案内や防災に関する情報を5分番組として情報を提供しており、令和2年度の予算は、コミュニティFM広告料として213万4,000円を計上しております。この番組で町内回覧の代用は可能と思うのですが、所管の見解をお聞きしたいと思います。  前段でお話した内閣府の活用事例にある紙ベースでの情報提供が必要な市民に対しては、全戸配布のフリーペーパーのみで事が足りるのではないでしょうか。もっと言えば、ラジオ聴取率から考えて、FMラジオによる情報提供の160万円の予算は必要はないのではないでしょうか。お聞きしたいと思います。 ○議長(小野敏雄君) 政策調整課長。 ◎政策調整課長(海野聡君) お答えいたします。  議員おっしゃっているとおり、現在、朝と夕方の各5分間の番組に年間広告回数でいきますと、約524本ほどの広告という形で情報発信をさせていただいてございます。こちらについては、おっしゃったとおり213万4,000円の予算を計上しているという状況でございます。  私どもといたしましては、これにさらにお昼の時間帯の枠を追加いたしまして、全ての方々に行き渡るというのはなかなか難しい面もございますが、やはり今後ラジオの活用というものは、災害時または防災時において使用していきたいという媒体でございますので、普及も含めまして、今回の国の事業で計画いたしまして、予算化をしたいというものでございます。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 他に発言がなければ採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。 ─────────────────────────────────── △日程26 議案第65号 ○議長(小野敏雄君) 日程26、議案第65号 留萌市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  総務部長。 ◎総務部長高橋一浩君) (登壇)日程26、議案第65号 留萌市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。  本改正は、国が新型コロナウイルス感染症の影響により一定程度収入が減少した方々に対し、国民健康保険税の免除等を行う場合において財政支援措置を講じるとしたことを受けまして、当市におきましても国民健康保険税減免の特例規定を整備しようとするものでございます。  主な内容についてですが、減免の申請期限を令和3年3月31日までとし、減免の対象は申請時における納期限未到来の税のみならず、納期限が令和2年2月1日から令和3年3月31日までの令和元年度及び令和2年度の国民健康保険税を対象とするもので、収入の減少に応じ、保険税の全部または一部を減免するものであります。  なお、施行期日につきましては、公布の日から施行しようとするものでございます。  以上、議案第65号の提案理由の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(小野敏雄君) 質疑に入ります。  小沼議員。 ◆2番(小沼清美君) この一定程度収入が下がったというのは、条件によっていろいろあるということでいいですか。 ○議長(小野敏雄君) 税務課長。 ◎税務課長伯谷英明君) お答えいたします。  3つほど要件がございまして、例えば事業収入が10分の3以上減少や、事業収入等以外の前年所得が400万円以下等の条件がございます。  以上です。 ○議長(小野敏雄君) 小沼議員。 ◆2番(小沼清美君) 市民にこの件のそういう詳しい周知というのは、どのような形で行うということになっていますか。 ○議長(小野敏雄君) 税務課長。 ◎税務課長伯谷英明君) 周知方法についてですが、国民健康保険税につきましては、7月1日に納税通知書が発送されます。それに国民健康保険税の計算方法や減免についてのお知らせを同封し、国民健康保険税についてお困りの方に相談するよう記載されており、また今回、先ほどの徴収猶予の特例制度のリーフレットも併せて同封いたします。  さらには、広報7月号におきましても周知する予定でございます。  以上です。 ○議長(小野敏雄君) 他に発言がなければ採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。 ─────────────────────────────────── △日程27 議案第66号 ○議長(小野敏雄君) 日程27、議案第66号 留萌市介護保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市民健康部長。 ◎市民健康部長(島田泰美君) (登壇)日程27、議案第66号 留萌市介護保険条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  本改正は、国が新型コロナウイルス感染症の影響により一定程度収入が減少した方々に対し、介護保険料の免除等を行う場合において財政支援措置を講じるとしたことを受け、当市におきましても徴収猶予及び減免の特例規定を整備しようとするものであります。  主な内容につきましては、徴収猶予及び減免申請書の提出期限を令和3年3月31日までとし、納期限が令和2年2月1日から令和3年3月31日までの令和元年度分及び令和2年度分の介護保険料を対象とするもので、収入の減少に応じ、保険料の全部または一部を徴収猶予及び減免するものであります。  なお、施行期日につきましては、公布の日から施行するものであります。  以上、議案第66号の提案理由の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(小野敏雄君) 質疑に入ります。   〔発言する者なし〕 ○議長(小野敏雄君) 特に発言がなければ採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。 ─────────────────────────────────── △日程28 諮問第1号 ○議長(小野敏雄君) 日程28、諮問第1号 人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。  理事者の説明を求めます。  市長。 ◎市長(中西俊司君) (登壇)日程28、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、提案理由を御説明申し上げます。  人権擁護委員は、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を聞いて法務大臣に推薦することになっております。  今回、御推薦申し上げます都筑仁氏は、人格高潔、識見高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について深く理解のある方ですが、令和2年9月30日に任期満了となるため、人権擁護委員候補者として引き続き御推薦申し上げるものでございます。  また、今回新たに御推薦申し上げます大嶋裕子氏につきましても、人格高潔、識見高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について深く理解のある方でございますことから、御推薦申し上げたく存じますので、御意見をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(小野敏雄君) お諮りいたします。  本件については、市長が推薦するものを適任と認めることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。 ─────────────────────────────────── △日程29 意見書案第2号から日程31 意見書案第4号 ○議長(小野敏雄君) 日程29、意見書案第2号 2020年度北海道最低賃金改正等に関する意見書、日程30、意見書案第3号 新型コロナウイルス対策にかかる地方財政の充実・強化を求める意見書、日程31、意見書案第4号 「子どもの貧困」解消など教育予算確保・拡充と就学保障義務教育費国庫負担制度堅持・負担率1/2への復元、教職員の超勤・多忙化解消・「30人以下学級」の実現に向けた意見書、以上意見書案3件を一括議題といたします。  お諮りいたします。  意見書案第2号から第4号までの3件は、いずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。 ─────────────────────────────────── △日程32 報告第20号 ○議長(小野敏雄君) 日程32、報告第20号 議長の動向についてを議題といたします。  本件については、本日お手元に御配付のとおりであり、その朗読は省略いたします。  以上で報告を終わります。 ─────────────────────────────────── △日程33 常任委員会からの閉会中の継続審査の申し出について ○議長(小野敏雄君) 日程33、常任委員会からの閉会中の継続審査の申し出についてを議題といたします。  本件については、第1、第2、議会広報聴各常任委員長からの申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。 ─────────────────────────────────── △閉会宣告 ○議長(小野敏雄君) 以上で本定例会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。  これをもちまして、令和2年留萌市議会第2回定例会を閉会いたします。
              午前11時25分閉会 ───────────────────────────────────  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。       令和  年  月  日         留萌市議会議長   小野敏雄         署名議員      燕 昌克         署名議員      戸水美保子...